Archive for 5月, 2011

蕗のきんぴら

八百屋さんの店先にたくさんの蕗を見つけたので買ってしまいました。

蕗は手軽に調理できる山菜なので、よく食卓に上ります。

①たっぷりのお湯で3分ほどゆでてから、冷水にとって冷まします。

②包丁を切り口にあてて、皮をむきます。スルスルスルーーーっととても気持ちよくむけるので結構楽しいですよ。

③冷水にしばらくつけてアク抜きする場合もありますが、今時期の蕗でしたら気にしなくても大丈夫でしょう。

④ごま油を熱して全体を炒めたら、お好みの味付けできんぴらにします。ちなみに私は砂糖多めの甘口です。

シャキッシャキの歯ごたえで、いくらでも食べられてしまいます。年中出回っている水煮の蕗では味わえない歯ごたえと風味ですのでぜひ食べてみてください。

そうそう、冷凍保存もできるのでお弁当のおかずにももってこいです。

宮丘公園

昨日は少し雨交じりでしたが、温かくて気持ちの良い一日でした。

用事があって西区までドライブしてみました。札幌に長く住んでいますが、西区、手稲区方面に行くことってほとんどありません。『ちえりあ』に行くときくらいでしょうか。

昨日は賑やかな琴似ではなく、宮の森の方を抜けて少し山に近いほうにいってみました。この辺って、便利なお店も割とたくさんあるのに、緑も豊かで気持ちのいいところですね。こちらに住みたいと思う人の気持ちがわかるような気がします。

ナビで、宮丘公園という大きな公園を発見したので娘と一緒によってみました。遊具はそれほどありませんでしたが、遊歩道があってお散歩したり、パークゴルフをしたりする方がいらしてました。久しぶりにのんびり散策もいいものです。

らっきょう

ラッキョウはお好きですか?

私は大好きです。酸っぱい系のお漬物はどれも大好き。

生協の宅配カタログでらっきょうを見つけたらどうしても漬けたくなり購入してしまいました。

小ぶりのたまねぎのようなものなので、丁寧に表の薄皮をはいで水洗いし、軽く塩漬けにしてからお酢と砂糖の調味液につけます。以前作った時にはとびきり酸っぱくしてしまい食べきるのが大変だったので、今回ははちみつタップリの甘口です。

一週間ほどで食べられるそうですが、おいしくなるのは1か月後から。丁暑くなる頃なので夏バテ対策にぴったりです。

春ですね

温かくなりましたね。

クリニック近くの公園の桜が満開でした。

今年は寒い日が多いですが、ゆっくりと春を迎えているんですね。

マンガ

皆さん漫画はお好きですか?

私が漫画を読み始めたのは小学校1年生の時でした。もうあと少しで冬休みというときに犬に噛まれてしまい、1週間ほど入院になってしまったときです。点滴をされて一日中ベッドにいる私のために、母親が「くうちゃん」という漫画を買ってきてくれました。幼稚園児のくうちゃんとその家族のドタバタを書いたハートフルコメディ漫画でした。夢中になって本がボロボロになるまで何度も何度も読みました。

それ以来、お小遣いを使ってちょこちょこと購入して楽しむようになりました。

「ダークグリーン」「キャンディキャンディ」「ときめきトゥナイト」、お友達の持っていた「ガラスの仮面」や「王家の紋章」なども読ませてもらいました。ガラスの仮面などはいまだに連載されているみたいですね。

小学校高学年になると、当時週刊少年ジャンプが大人気で「北斗の拳」「ジョジョの奇妙な冒険」等々、毎週楽しみにしていました。

渋いところでは「じゃりんこちえ」が大好きで、古本屋を巡ってほぼ全巻そろえたりもしていました。

両親が買っていた「美味しんぼ」「サザエさん」「いじわるばーさん」等も好きでした。

漫画は小説よりも簡単に読めて、それでいてアニメほどリアルではないので想像を張り巡らす余地があって、今でも時々読みたくなります。(実際にはなかなか読む時間が取れないのが残念ですが)

話しは少し変わりますが、当院の待合室には大きな本棚があります。今はまだ少ないですが、懐かしの漫画が置いてあります。

「サザエさん」・・・戦後の配給の話から始まって昭和の香りタップリです

「動物のお医者さん」・・・丁度私が高校から大学生のころに大人気でした。北大獣医学部の人気が高まったのもこの本のおかげでしょうか

「おたんこなーす」・・・観月ありささん主演のドラマは大人気でしたね。

「有閑倶楽部」・・・とても非日常的な世界ですが、あこがれも織り交ぜつつ読んでしまいます。

「マスターキートン」・・・この人の書く漫画は「モンスター」「パイナップルアーミー」「21世紀少年」どれも最後まで目が離せない展開のものが多いのではないでしょうか。

新しいところでは「ワンピース」も・・・これ、世界中で大ヒットになるのが分かります。

これからも何をそろえていこうか思案中です。

ご馳走様でした

今日は、病院パンフットの作成の打ち合わせのため、デザイン会社の方が来て下っていました。

お土産にもりもとの「サッポロハチミツババロア」を持ってきてくださいました。

なんでも『さっぽろスイーツ2011「生洋菓子部門」グランプリ作品』なんだそうです.

いくつものケーキ店が同じテーマに沿って各店の個性を出したケーキを作るという。数年前からある企画です。

蜂の巣をかたどったはちみつムースです。レモンが利いていて、イチゴとブルーベリーもトッピングされているためとてもさっぱりといただけました。とてもおいしいおやつタイムとなりました。ごちそうさまでした。

温室育ち

開院のお祝いに、たくさんの胡蝶蘭を頂きました。

頂いてから1っか月近くがたとうとしていますが、今も素敵な花を咲かせてくれています

これだけたくさんの胡蝶蘭を頂いたので、育てることはできないだろうかとあちこちのHPなどを見てみました。

原産国はインドネシアやフィリピンなどの東南アジア。南国の花なんですね。そんな気候に合わせるため、室温は常に15度以上を保つこと。加えて湿度管理も必要で加湿器や霧吹きで適度な(どの程度?)湿度も保つこと。水の与えすぎは良くないが、状態を見ながらひと肌程度の温水を与えること。また、贈り物の鉢は3株の寄せ植えになっているため、育てるときは一株ごとに分けてあげること。これだけのことをしてあげるのは結構大変です。

年中、お祝いのときなどに胡蝶蘭をプレゼントできるのは、専門の業者さんが温室で徹底管理することによって可能なんだそうです。

胡蝶蘭って温室育ちのお嬢様(お姫様?)なんですね。

趣味は大切

趣味はありますか?

私は、趣味と誇れるほどではないですが、料理が好きです。決して上手とは言いませんが、日々のおふくろの味から、パン作りまで何でもします。いま時期は、タラの芽に、ふき、ウドにタケノコと山菜がたくさん出回っているので、てんぷらやきんぴら、お浸しに酢味噌和えなど素材の味をいかした料理を楽しんでいます。そうそう、タラの芽味噌も作ってご飯のお供にしてみました。

キッチンに立っているとあれこれとやりたいことが出てきて楽しくなります。

そんな私の話はおいといて、日々診療をしていますと

「週末は普通に過ごせるんだけれど、仕事と思うと気が重いんです。」「DVDを見たりしてごろごろするのは楽しいんだけれど、家事はなかなかやる気がしないんです」・・・なまけ病でしょうか?

こんな風におっしゃられる方がよくいらっしゃいます。

でも、これはけっしてなまけているわけではありません。うつで、気力が続かない状態であっても、全く何もできないほどの状態になる方ばかりではありません。すり減って残り少なくなった気力では、好きなことをするので精一杯なんですね。それすら楽しめなくなってしまったら大変です。

好きなことを楽しめるってとても大切です。

シェイプアップシューズ

最近、靴屋さんの店頭で変わった形のスポーツシューズを目にすることはないでしょうか。

かかとが上がっていて靴底が非常に厚くなっているものですね。MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)という会社のものが有名かもしれません。マサイ人の歩き方、生活を参考に作り出した靴らしいです。私が購入したのはスケッチャーズの物ですが、まあ、同じような感じでしょう。

歩くだけで、足全体の後ろ側の筋肉が刺激されて、理想的なプロポーションを手に入れられるのだとか。はいてみた実感として、理想的な・・・までのことはないとして、これ結構足にきます。これで30分ほど姿勢よく歩くと「しっかり歩いてる!!」という感じが足全体から伝わってきます。それに、厚底でこれをはくと5センチ近く身長が高くなるので、背の小さな私には一石二鳥かもしれません。

通勤途中でもエクササイズになるので、忙しい現代人には適したシューズかもしれませんね。

今朝はひと仕事

今朝は出勤前にPTAのお手伝いをしてから、クリニックに来ました。

何のお手伝いかというと、交通安全の旗振りです。朝の交差点で黄色い旗を振っているお母さんを見かけますよね。あれです。はるか昔、私が小学生のころは登校中の横断歩道で立っているのは制服を着た交通安全の指導員さんくらいだったように思います。今は、PTAとして親が参加するのが一般的になってきているようです。

いつもより30分ほど早く家のことをしないと間に合わないため、とても慌ただしかったのですが、旗振り担当の交差点に来てしまえばあとはのんびり子供たちを見守るのが仕事です。旗振りついでに子供たちの様子を興味深く観察してきました。集団でワイワイと登校していくグループ。道端のタンポポを見て立ち止まったりのんびり登校を楽しむ女の子。忘れ物をしたのか、お友達を迎えに行くのか学校と反対方向に歩いていく男の子。眠たそうに腫れぼったい目をしている子もいるし、朝から全開!!といった風に体中から元気があふれ出ているような子もいます。

色々な子供たちがいますが、みんな私のようなただの旗振りおばさんにも元気よく挨拶してくれます。学校の指導なのでしょうか。なんだか朝から元気をもらえた気がします。

そうそう、私が旗振りのお手伝いを終えた後も、指導員の方は残って旗振りを続けられていたのですが、まだ数人の子が遅れてくるからその子たちを見守ってから帰られるそうです。だいたい顔も把握しているのだとか。地域で見守ってもらうってこういうことなんでしょうね。ありがたいことです。