

Archive for 6月, 2011
日本でいちばん大切にしたい会社
坂本 光司という方の執筆です。法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授及び法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科(MBA)客員教授という長い肩書きをお持ちです。仕事上で取材した数々の中小企業の中からこれはという5社について詳しく書かれています。
選ぶポイントは単に業績が良いということではなく
1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする
これらのことを大切にしている会社だということです。クリニックは決してこういった企業とは違いますが、それでも、職員、家族、お客様を幸せにするという姿勢は、同じく見習うことができる様に思いました。
ちなみに、この本の中には5つの会社が挙げられているのですが、北海道ではおなじみの『柳月』さんもこの企業の中に入っていました。今度待合室に置いておきますので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。
そうそう、私これを読んでから大切な贈り物は柳月さんでお願いしようかしらなんて思うようになりました。
心強い仲間です
当院は靴を脱いで歩いていただいて大丈夫なように、絨毯敷きになっています。
気持ちよく使っていただけるように、こまめな掃除機の使用と、除菌スプレーの使用を行っております。
そんな掃除の頼れるパートナーがこの『ルンバ』です。
スイッチを入れると自動で掃除を始めてくれます。その動きは右に行ったり左に行ったり、自由気ままでこんなんで大丈夫なのかしら?と思ってしまいます。そんな気ままなルンバですが、待合室の掃除にも20分以上かけて回ってくれるので、人がするよりもずっと丁寧に掃除機をかけてくれます。ルンバが掃除機をかけてくれる間にほかのことができるのでとても助かります。
こんなに便利なら家にも一台・・と思いたくなるのですが、ルンバは物が落ちていると吸い込むか、そこを避けていってしまいます。クリニックのように椅子以外のものが何もなければいいのですが、自宅は何かと床に物があるのでうまく動くことができません。まずは、片づけからしなくてはならないので、そうそううまくはいきません。ルンバが使えるようなきれいな部屋にするのは大変そうです。
梅仕事その2
『梅ジュース』は青梅からかなりのエキスが出てきて氷砂糖と混ざり合いとろりとしたシロップ状になってきました。あと少しで完成しそうです。
出来る過程を見るのが楽しくて、つい、梅干し用の梅も注文してしまいました。しょっぱくて酸っぱい梅も大好きなのですが、塩分の取りすぎが気になるし、お茶うけに食べられるような減塩の梅干を手作りできないものかと有名料理サイト「cookpad」でレシピ検索してみました。探せばちゃんとあるもんですね。単に塩分を減らすと食べやすいけれどカビが生えやすくなります。下手をすると漬けている最中にかびてくることも。そこで、塩分を減らす分だけ糖分を足すことでカビを寄せ付けないようにするということのようです。塩漬けと砂糖漬けのいいとこどりといったところでしょうか。心配な点は塩分を減らした分を同じグラム数で砂糖に置換していることでしょうか。砂糖漬けの場合(ジャムなど思い浮かべていただいてもいいかも)長持ちする甘いジャムは糖分が60%くらいあったりします。それに対して、梅干しの塩分は塩辛いものでも20%ほど。同量の置換では足りないような気がします。
ちなみにレシピを投稿されている方は、この配合で1年以上もつということなので信じてみることにしました。
丁寧に洗った後で規定量の塩と砂糖をまぶして密閉袋に入れます。後は重石をして梅酢が上がってくるのを待ちます。その間1か月ほど。うまくできますように。
ヴェルジネ バッカーノ
南区にあるパン屋さんです。かなり前からあるようで、porocoなどの雑誌に載っていたので気になっていました。近いようで遠い南区。パンを買うためだけに行くのはなかなか大変です。滝野の帰りに立ち寄ってみました。
レストランも併設しているそうで、素朴でおしゃれな外観です。住宅街のはずれにあってのどかな雰囲気でいい感じです。さすがに人気のパン屋さんですね。夕方近くに伺ったところ、残り一つのパンになっていました。幸い、大好きなカンパーニュだったので、いそいそとレジまで持っていきました。
今朝は、スライスして軽くトーストしたところにクリームチーズをたっぷり塗っておいしい朝食となりました。少しハードなカンパーニュにナッツやドライフルーツがぎっしり詰まってかみごたえ十分。ドライフルーツにパンが負けていないのでいい味でした。今度はたくさんある時間に買いに行きたいと思います。


平岸前田ビル1階
地下鉄平岸駅徒歩2分。


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