マンガ
私が漫画を読み始めたのは小学校1年生の時でした。もうあと少しで冬休みというときに犬に噛まれてしまい、1週間ほど入院になってしまったときです。点滴をされて一日中ベッドにいる私のために、母親が「くうちゃん」という漫画を買ってきてくれました。幼稚園児のくうちゃんとその家族のドタバタを書いたハートフルコメディ漫画でした。夢中になって本がボロボロになるまで何度も何度も読みました。
それ以来、お小遣いを使ってちょこちょこと購入して楽しむようになりました。
「ダークグリーン」「キャンディキャンディ」「ときめきトゥナイト」、お友達の持っていた「ガラスの仮面」や「王家の紋章」なども読ませてもらいました。ガラスの仮面などはいまだに連載されているみたいですね。
小学校高学年になると、当時週刊少年ジャンプが大人気で「北斗の拳」「ジョジョの奇妙な冒険」等々、毎週楽しみにしていました。
渋いところでは「じゃりんこちえ」が大好きで、古本屋を巡ってほぼ全巻そろえたりもしていました。
両親が買っていた「美味しんぼ」「サザエさん」「いじわるばーさん」等も好きでした。
漫画は小説よりも簡単に読めて、それでいてアニメほどリアルではないので想像を張り巡らす余地があって、今でも時々読みたくなります。(実際にはなかなか読む時間が取れないのが残念ですが)
話しは少し変わりますが、当院の待合室には大きな本棚があります。今はまだ少ないですが、懐かしの漫画が置いてあります。
「サザエさん」・・・戦後の配給の話から始まって昭和の香りタップリです
「動物のお医者さん」・・・丁度私が高校から大学生のころに大人気でした。北大獣医学部の人気が高まったのもこの本のおかげでしょうか
「おたんこなーす」・・・観月ありささん主演のドラマは大人気でしたね。
「有閑倶楽部」・・・とても非日常的な世界ですが、あこがれも織り交ぜつつ読んでしまいます。
「マスターキートン」・・・この人の書く漫画は「モンスター」「パイナップルアーミー」「21世紀少年」どれも最後まで目が離せない展開のものが多いのではないでしょうか。
新しいところでは「ワンピース」も・・・これ、世界中で大ヒットになるのが分かります。
これからも何をそろえていこうか思案中です。
This entry was posted on 木曜日, 5月 26th, 2011 at 9:52 AM and is filed under 診療. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.