

Archive for 7月, 2011
経験しないと
私はいま、ワーキングウーマンとして忙しく働きつつ子育てしています。
子供を生むまでは、子育てがこんなに楽しくかつ大変な事とは思いもしませんでした。経験してみないとわからないことがたくさんあると実感した出来事でした。
「その立場にたたないとわからないことが沢山ある。」常に謙虚にお話を聞くことを大事にしています。こんなことで等と思わずにお話しくださいね。
塔の上のラプンツェル
ディズニー映画50作品目が発売されました
「塔の上のラプンツェル」
ディズニー映画のクラシックライン(白雪姫、ピーターパン、アラジンなど)はどれも映像が美しく、ミュージカル仕立てで進むストーリーに子供のころから夢中になっていました。
お気に入りは美女と野獣、シンデレラ、白雪姫あたりでしょうか。
今回の作品はグリム童話が題材。ディズニー流のハッピーエンドにかなりお話が変えられていました。これだけ作りかえれば全く新しいお話といっていいほど。
早速昨日見てみたのですが、非常に良い出来でした。ハッピーエンドになるとはわかりつつも、予想のできない展開にドキドキしたり笑ったり。主人公の気持ちの変化があたかも本当の人がそこにいるかのようにリアルに感じられて、一瞬たりとも飽きさせることなくエンディングへと至りました。
ぜひ夏休みに見てみてはいかがでしょうか
良い疲れと悪い疲れ
今日は少し真面目な話です。「疲れる」ということについて
うつ病の療養中は基本的には十分休んでもらうことが大事になってきます。それまでの人間関係や多忙さなどですり減ってしまった気力を回復させるには、お薬も必要ですがなんといっても休養が大事になります。たっぷり休んでいるうちに少しずつ何かやりたいな、してみようかなという気持ちが芽生えてくるので、そういう気持ちになったところから活動を少しずつ始めると比較的経過がスムーズになります。
そんな中で「療養中にやっていいこと、悪いことはありますか?」と聞かれることがよくあります。
療養中はどうしてものんびりと過ごすことから体力が落ちてきてしまいます。そんな中で、何かやろうとするとどうしても翌日に疲れが残ってしまったりします。疲れを感じてしまうと「無理してしまったんじゃないか、するべきじゃなかったんじゃないか」と心配になってしまうようです。
そこで、「よい疲れと悪い疲れ」ということを考えます。良い疲れとは翌日体は疲れていても「昨日は楽しかったな、またやってみようかな」と思えるのは良い疲れ、「こんなんじゃだめだ、頑張らなきゃ」といった焦りを感じるようであれば悪い疲れです。手始めには朝の涼しい時間帯の散歩などは手軽で気持ちがすがすがしくなるのでいいですね。家族に付き添ってもらって近場の温泉に行くのもいいかもしれません。そうそう、パークゴルフに行ってみたという方もいました。なんにせよ自分にとって心地いいことから焦らずに始めるのがよいようです。
楽しい時間でした
大学時代の部活のOB戦に参加してきました。
もう何年振りでしょうか。懐かしい顔に会うことができましたし、若くて元気な現役部員との交流はとても楽しい時間でした。
押入れの奥にしまってあったトレーニングウエアと靴箱の飾りになっていたスポーツシューズ。着替えてみるとなんだか気持ちは学生時代に戻ったようです。しかし、体は正直。ほんの少し動いただけで汗はだらだら、息が上がってしまいます。おまけに一日たった今日は体中がギシギシ言って油をさす必要がありそうな有様です。それでも、スポーツで疲れるというのは気持ちのいいものです。ウェアとシューズを新しくして再開してみようかなんて調子に乗っています。
学生時代にスポーツに打ち込むなんて、自分自身思ってもみませんでしたが、あの努力は社会人になってからもとても役に立っていると思います。それだけ、医療現場の仕事は気力、体力勝負ということなのかもしれません。現役部員の面々も大変でも頑張ってくれたらいいですね。
大恐竜展
少し前のことになりますが、『地球最古の恐竜展』に行ってきました。
夏休みいっぱいまで展示がされているので、たぶん子供向けのイベントなんだろうと思い行ってみました。
中にはたくさんの骨格標本や復元模型が展示されており、丁度いったときにはガイドツアーがされていて、便乗してきてしまいました。
恐竜と、ワニ類と哺乳類の生き残りをかけた戦いが繰り広げられていたと考えられる三畳期?の化石や複製の展示がなされていました。もっとゆっくりガイドの説明を聞いて、展示の文章を読みたかったのですが、子供たちは「ステゴサウルス」「トリケラトプス」といった白亜紀の有名な恐竜がいないこともあり退屈だったようで「早く帰ろうよーー」となってしまいました。
日焼けしてしまいました。
昨日は子供たちの用事に付き合って一日中外にいました。
一日の大半を過ごすクリニックでは陽にあたることがほとんどありません。もやしのような生活をしているので、たまに太陽の光の下に出られると嬉しくてウキウキします。昨日は曇りがちで気温も肌寒いくらいだったので、帽子もかぶらずにすっかり油断していたら顔が真っ赤になってしまいました。こんな風に赤くなるのは久しぶり。いかに陽の光に弱くなっていたかがわかります。
実は女性にとって太陽の光にあたることは重要な意味があるのですがご存知でしょうか。カルシウムの吸収にはビタミンDが必要なのですが、このビタミンは食事から摂取できますが、肌に紫外線があたることで体内で生成もできるんです。骨密度は20代をピークに減少の一途をたどります。骨粗鬆症予防のためにもビタミンDは積極的にとりたいところです。
シミやしわが気になる年齢ですが、もう少し太陽と仲良くしたいと思います。


平岸前田ビル1階
地下鉄平岸駅徒歩2分。


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