日焼けしてしまいました。

昨日は子供たちの用事に付き合って一日中外にいました。

一日の大半を過ごすクリニックでは陽にあたることがほとんどありません。もやしのような生活をしているので、たまに太陽の光の下に出られると嬉しくてウキウキします。昨日は曇りがちで気温も肌寒いくらいだったので、帽子もかぶらずにすっかり油断していたら顔が真っ赤になってしまいました。こんな風に赤くなるのは久しぶり。いかに陽の光に弱くなっていたかがわかります。

実は女性にとって太陽の光にあたることは重要な意味があるのですがご存知でしょうか。カルシウムの吸収にはビタミンDが必要なのですが、このビタミンは食事から摂取できますが、肌に紫外線があたることで体内で生成もできるんです。骨密度は20代をピークに減少の一途をたどります。骨粗鬆症予防のためにもビタミンDは積極的にとりたいところです。

シミやしわが気になる年齢ですが、もう少し太陽と仲良くしたいと思います。

ブルクベーカリー

円山にあるドイツパンのお店です。

札幌市内ではドイツパンの草分け的存在なんだそうです。そういわれてみると、お店の外観も仲も時代を感じさせる雰囲気で、それがまたこのお店の良さになっているように見えました。私のイメージでは白雪姫に出てきた小人のお家のような感じです。

ドイツパンはライ麦を使ったパンなど、素朴でずっしりと思い種類パンが多いように思いですよね。または、ややハードなシンプルパンでしょうか。

ライ麦を使用するパンはもちっとしてちょっと酸味があります。気に入っている食べ方はチーズと生ハムやスモークサーモンなどの少し塩気の多い食材を載せたものです。パンの味が濃厚なので上に載せる食材も少し主張する物がいいように思います。この日もたっぷり購入し、おいしい夕食となりました。

男梅

酸っぱいもの好きの私が癖になってしまうおやつがあります。

「男梅」  写真は男梅の干し梅バージョンですが、このほかにタブレットや飴があります。

梅味の飴というと小梅ちゃんが昔からあってこれも大好きでしたが、最近はすっかり男梅です。

味はというと「しょっぱすっぱい」といった感じで塩が効いています。この塩が味を引き締めてくれている大人味の飴です。

特に飴はあまりにお気に入り過ぎて、これを買ってしまうとなくなるまでなめ続けてしまうので困ってしまいます。

日本でいちばん大切にしたい会社

これは昨年購入して、非常に感動した本です。

坂本 光司という方の執筆です。法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授及び法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科(MBA)客員教授という長い肩書きをお持ちです。仕事上で取材した数々の中小企業の中からこれはという5社について詳しく書かれています。

選ぶポイントは単に業績が良いということではなく

1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする
これらのことを大切にしている会社だということです。クリニックは決してこういった企業とは違いますが、それでも、職員、家族、お客様を幸せにするという姿勢は、同じく見習うことができる様に思いました。

ちなみに、この本の中には5つの会社が挙げられているのですが、北海道ではおなじみの『柳月』さんもこの企業の中に入っていました。今度待合室に置いておきますので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。

そうそう、私これを読んでから大切な贈り物は柳月さんでお願いしようかしらなんて思うようになりました。

癒されます

プリザーブドフラワーというのをご存知ですか?生花を特殊な液につけて加工することで保存性をよくしたお花のことです。色艶の良いドライフラワーといった感じでしょうか。お祝いで頂いたお花がすっかりなくなってしまった中、いつも変わらずきれいに咲いてくれています。

こちらは大切な方から頂いたお花です。大切に診察室に飾ってあります。診療の合間にお花を眺めているとホッとします。このお花をくれた方のように私もがんばらねばと思う今日この頃です。

心強い仲間です

当院は靴を脱いで歩いていただいて大丈夫なように、絨毯敷きになっています。

気持ちよく使っていただけるように、こまめな掃除機の使用と、除菌スプレーの使用を行っております。

そんな掃除の頼れるパートナーがこの『ルンバ』です。

スイッチを入れると自動で掃除を始めてくれます。その動きは右に行ったり左に行ったり、自由気ままでこんなんで大丈夫なのかしら?と思ってしまいます。そんな気ままなルンバですが、待合室の掃除にも20分以上かけて回ってくれるので、人がするよりもずっと丁寧に掃除機をかけてくれます。ルンバが掃除機をかけてくれる間にほかのことができるのでとても助かります。

こんなに便利なら家にも一台・・と思いたくなるのですが、ルンバは物が落ちていると吸い込むか、そこを避けていってしまいます。クリニックのように椅子以外のものが何もなければいいのですが、自宅は何かと床に物があるのでうまく動くことができません。まずは、片づけからしなくてはならないので、そうそううまくはいきません。ルンバが使えるようなきれいな部屋にするのは大変そうです。

くじけないで

98歳の柴田トヨさんという作家さんの詩集です。

これまでたくさんのつらい経験、楽しい経験をされてきたなかの『今』の気持ちを書かれているしの数々。

私は文章を書くのが下手なので、この詩集の良さをうまく伝えることができないのが残念です。

98歳になっていても感性はみずみずしく、そして女性らしく、チャーミングで読んでいて自然と笑顔になります。

私もこの年齢になった時にこんなに豊かな感性を持って過ごすことができるんでしょうか。人は歳をとるとその生き方が顔に出るといいますが、笑顔が素敵なおばあちゃんになりたいといつも思います。

梅仕事その2

『梅ジュース』は青梅からかなりのエキスが出てきて氷砂糖と混ざり合いとろりとしたシロップ状になってきました。あと少しで完成しそうです。

出来る過程を見るのが楽しくて、つい、梅干し用の梅も注文してしまいました。しょっぱくて酸っぱい梅も大好きなのですが、塩分の取りすぎが気になるし、お茶うけに食べられるような減塩の梅干を手作りできないものかと有名料理サイト「cookpad」でレシピ検索してみました。探せばちゃんとあるもんですね。単に塩分を減らすと食べやすいけれどカビが生えやすくなります。下手をすると漬けている最中にかびてくることも。そこで、塩分を減らす分だけ糖分を足すことでカビを寄せ付けないようにするということのようです。塩漬けと砂糖漬けのいいとこどりといったところでしょうか。心配な点は塩分を減らした分を同じグラム数で砂糖に置換していることでしょうか。砂糖漬けの場合(ジャムなど思い浮かべていただいてもいいかも)長持ちする甘いジャムは糖分が60%くらいあったりします。それに対して、梅干しの塩分は塩辛いものでも20%ほど。同量の置換では足りないような気がします。

ちなみにレシピを投稿されている方は、この配合で1年以上もつということなので信じてみることにしました。

丁寧に洗った後で規定量の塩と砂糖をまぶして密閉袋に入れます。後は重石をして梅酢が上がってくるのを待ちます。その間1か月ほど。うまくできますように。

ヴェルジネ バッカーノ

南区にあるパン屋さんです。かなり前からあるようで、porocoなどの雑誌に載っていたので気になっていました。近いようで遠い南区。パンを買うためだけに行くのはなかなか大変です。滝野の帰りに立ち寄ってみました。

レストランも併設しているそうで、素朴でおしゃれな外観です。住宅街のはずれにあってのどかな雰囲気でいい感じです。さすがに人気のパン屋さんですね。夕方近くに伺ったところ、残り一つのパンになっていました。幸い、大好きなカンパーニュだったので、いそいそとレジまで持っていきました。

今朝は、スライスして軽くトーストしたところにクリームチーズをたっぷり塗っておいしい朝食となりました。少しハードなカンパーニュにナッツやドライフルーツがぎっしり詰まってかみごたえ十分。ドライフルーツにパンが負けていないのでいい味でした。今度はたくさんある時間に買いに行きたいと思います。

滝野すずらん丘陵公園

昨日は暑かったですね。やっと外遊びが楽しい季節になってきたので、滝野すずらん公園まで行ってきました。たくさんの子供たちが来ていましたが、何せ大きな公園なのでのびのびと遊べます。私が子供のころは滝野というと、炊事遠足と、宿泊学習で利用するところというイメージでしたが、今は年中遊べるテーマパークのような施設になっています。昨日は遊びついでにスタンプラリーをして、きのたんシールももらってきました。

いつ行っても、何かしら楽しむものがあって、よいところです。そうそう、入場料とちょっとしたジュース代程度で一日楽しめるのもありがたいですね。