梅仕事その2
『梅ジュース』は青梅からかなりのエキスが出てきて氷砂糖と混ざり合いとろりとしたシロップ状になってきました。あと少しで完成しそうです。
出来る過程を見るのが楽しくて、つい、梅干し用の梅も注文してしまいました。しょっぱくて酸っぱい梅も大好きなのですが、塩分の取りすぎが気になるし、お茶うけに食べられるような減塩の梅干を手作りできないものかと有名料理サイト「cookpad」でレシピ検索してみました。探せばちゃんとあるもんですね。単に塩分を減らすと食べやすいけれどカビが生えやすくなります。下手をすると漬けている最中にかびてくることも。そこで、塩分を減らす分だけ糖分を足すことでカビを寄せ付けないようにするということのようです。塩漬けと砂糖漬けのいいとこどりといったところでしょうか。心配な点は塩分を減らした分を同じグラム数で砂糖に置換していることでしょうか。砂糖漬けの場合(ジャムなど思い浮かべていただいてもいいかも)長持ちする甘いジャムは糖分が60%くらいあったりします。それに対して、梅干しの塩分は塩辛いものでも20%ほど。同量の置換では足りないような気がします。
ちなみにレシピを投稿されている方は、この配合で1年以上もつということなので信じてみることにしました。
丁寧に洗った後で規定量の塩と砂糖をまぶして密閉袋に入れます。後は重石をして梅酢が上がってくるのを待ちます。その間1か月ほど。うまくできますように。
This entry was posted on 火曜日, 6月 21st, 2011 at 12:49 PM and is filed under 料理. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.