緊張します。
お仕事で患者さんとお会いしてお話しすることは、仕事としての緊張感はありますが「ドキドキする」というのとはちょっと違います。どういった診断をして、どういった対処をしていけばいいのかといったことを集中して考えるための緊張です。
日々仕事では新しい方との出会いがあり、上に描いたような緊張感を持ちつつも充実して仕事をしています。
これとは全く違った緊張をする場面があります。ママ友さんたちとの付き合いです。子供のことに関してたくさんのことを知っていて、学校のこと、習い物のこと、地域のこととママ友という人間関係を介して、沢山の知識を持っているお母さんの方々。沢山の素敵なお母さんがいて参観日や、PTAなどでお会いするととても有意義な時間が過ごせます。そんな大切な関係なのに緊張するんですね。
仕事という目的をはさむ関係でもなく、また、古くからの友人のように自分の良いところもダメなところもさらけ出してきた関係でもなく。あえて言えば、子育てという共通の目的のもとに集まった関係とでもいえばいいのでしょうか。そんな中で自然にふるまおうと思ってもどれが自然なのか、「こんなことを言ってしまってよかったんだろうか」「もっと気が利いた振る舞いができなかっただろうか」・・・考え出すときりがないので考えないようにしています。緊張するのは自分だけではないんだ・・、深い付き合いができないからってママ失格じゃないんだ・・・、笑顔を絶やさず、今自分ができるお手伝いは精一杯やろう。
子供たちと一緒に輝いているお母さんにあこがれます
This entry was posted on 金曜日, 6月 3rd, 2011 at 10:30 AM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.