発達障がいという言葉は最近とても耳にする機会が増えたのではないでしょうか。

以前は、主に自閉症等として小児の患者さんの疾患としてとられられていることが多かったものです。ですので、診察ももっぱら小児科か、児童精神科の先生が行っておりました。しかし、小児科でみてこられた患者さんも成長し成人を迎える中で、一般精神科での対応が求めあられるようになります。また、最近では知的障害を伴わない発達障がいが存在するということが医療者だけでなく、一般の方にも認知されるようになり、社会生活でなかなか周囲を馴染むことができないといったことから「もしかして自分は発達障がいではないだろうか」と自ら診断を求められる方も増えてきました。

当院でも、そういった要望にお応えするために診察を行っております。心配だけど、どこに相談したらよいかわからないといった方は相談してみてください。

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